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							歯周病と全身の様々な病気との関わりがご覧いただけます。
						
【8020日歯tv 歯周病(5) 全身との関わり】
 
												
							私は予防歯科に一番力を入れたいと考えています。
なぜなら私は歯を削るのも抜くのも嫌だからです。
そもそも患者様の歯を削ったり、抜いたりしなくてはならないのでしょうか?
							最近になり、オペ前にはお口の中をきれいにするよう医科の方から指示されて当院を訪れる患者さんが多くなっております。
							それはお口の中の細菌や疾患と全身との関連性が解ってきたことが理由にあります。
							狭心症、心筋梗塞、脳梗塞の方のお口の中には細菌がたくさん確認されます。糖尿病の患者さんも炎症があると病状が重くなりますが、そうすると歯周病もまた進行していくことが解っています。また、高齢者の方によく見られるごえん性肺炎も、お口の中から肺へ細菌が入ることが原因とされています。
							小学生のお子様をお持ちのお母様に特に知っておいていただきたいことは、お子様の歯は生え変わりますが、乳歯の虫歯は永久歯に感染するだけでなく歯並びにも影響します。
							是非とも我々をキュア(治療)ではなくケア(お手入れ、調整)で利用して頂きたいと思います。どんなに良い治療、良い素材の歯を施したとしても、
							毎日の家庭でのケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアに勝るものはありません!是非とも我々と一緒に予防に取り組みましょう。
							
							石田先生のおすすめサイト
							テーマパーク8020
							http://www.jda.or.jp/park/